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今週のテーマ
会議番号:1695
小泉首相が勝てば日本の政治は良くなる?
投票結果
38
62
518票
853票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年08月29日より
2005年09月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
mamisanの「日本の政治が良くなるかどうかは、自民党、民主党どちらが勝つのかよりも、『勝ち方が』重要だ�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
以前の政治には戻ってほしくないので…… (りんすけ・神奈川パートナー有・)
各党のマニフェストを見ましたが、民主党は以前の旧社会党のように与党の政策に反対しているだけで、実際に政権をとっても実行できるのか疑問に思いました。かといって小泉首相が勝って「良くなる」とも言い難いのですが、小泉首相になって、今まで国民が知らなかった問題に取り組んで(特殊法人改革等)以前より風通しが良くなったことは確かですし、政治に関心を持つ人が多くなっているように思います。小泉首相以前の政治には絶対に戻ってほしくない、ということで今回は小泉首相を支持します。ただ、個人的にはもう少し上手にことを進めていただきたい、と。
国民の関心を政局に向けてくれる (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)
ものすごく期待できるということはないと思いますが、とりあえずYesに1票入れます。それというのも民主党含め野党が頼りなく感じているからです。民主党の岡田党首については、後ろで小沢さんがチラチラ見え隠れしていて今ひとつというイメージですし、社民党は憲法9条のことしか言わないし、共産党も……。と、政党の党首の討論などに政治音痴の私がこれだけ注目するようになったのも小泉さんが登場してからです。私のような人も結構いると思いますので、国民の関心を政局にひき付けてくれるという意味で、他の誰かより今後に期待できる可能性があるのではないでしょうか。
ただ反対を訴えるだけ、メリハリが見えず (空まめ・東京・パートナー有・43歳)
野党はただ反対を訴えているだけで、「あぁ、また反対意見しか言わないんだろうなぁ」とシナリオの先が見えてしまう今の国会です。政治の最終目的は国民一人ひとりの幸福だと私は思います。気に入らない与党の法案にも納得できる部分があるのなら素直に認めればよいし、その見極めの鋭さや度量の大きさを野党に見せてほしいのです。反対の時に反対を強く訴えればよいわけで、そういうメリハリが私たちには全く見えません。だから、民主党をはじめとする今の野党が政権を握っても日本は良くならないと思います。実際に民主党の政策は抽象的ですし、具体性もありません。また、郵政民営化が小泉首相が言うほど最優先の問題かは大きな疑問ですが、見方を変えれば郵政民営化は改革の第一歩になり得るし、それに造反する議員があちこち存在する限りは、この先道はずっと閉ざされたままでしょう。私は両目を大きく開いてじっと考えながら、1票を投じたいと思っています。
革新VS保守という構図では (picky・東京・パートナー無・34歳)
民主党としては政権交代の絶好のチャンスですが、マスコミの論調でも明らかなように、いまひとつ決定打に欠けています。自民党のマスコミ操作がうまいのか、革新 VS 保守という構図になった場合には、今の小泉政権の前では民主党は保守であり、政権交代は改革路線後退の感が否めませんので、岡田民主党が政権を取っても今以上に政治が良くなるとは思えません。
有権者としても役割は「バランス票」 (mamisan・東京・パートナー有・34歳)
日本の政治が良くなるかどうかは、自民党・民主党どちらが勝つのかよりも、「勝ち方」が重要だと思っています。そして今回の選挙で一番問われているのは何よりも私たち有権者です。今回の選挙は一長一短なので非常に悩ましいものがあります。国民が小泉首相に求めているのは具体的な政策の良し悪しではなく変化への「推進力」です。これは他のどの政治家にもなしえないでしょう。だから小泉首相の推進力は止めたくはない反面、日本の最緊急課題は年金と少子化対策であるのに、郵政の後の自民党の方向性が見えません。その点では民主党のほうがトータルに具体的な政策を挙げています。けれども民主党の中にも改革を止める支持母体があるし、自民党が圧勝して安心されても困ります。だから、今回の有権者としての私の役割はバランス票です。公開質問状を各政党に送って情勢を見極めたいと思います。
どうすればいいのでしょう? (ingenuity・福岡・パートナー無・29歳)
少なくとも選挙に行かなければ、アクションをとらなければ、という思いから政治・選挙への最低限の関心は持ち続けています。個人的には郵政民営化には反対ですが、日本の社会構造という大きな枠組みの中で考えるとは賛成すべきことなのかもしれません。しかし、今の自民党のやり方に賛成もできないし、民主党が政権をとったら日本の政治は良くなるとも思えません。どうすればいいのでしょうね。
4日目の円卓会議の議論は...
自分たちが本当にどんな世の中にしたいのか
mamisanの「日本の政治が良くなるかどうかは、自民党、民主党どちらが勝つのかよりも、『勝ち方が』重要だ」というコメントは、ハッとするところがあります。まさにその通りではないでしょうか。要するに、今回の選挙で問われていることは何か、ということなのだと思います。郵政民営化が問われているのではなく、その名の下で、変革の「リーダー」として小泉さんがふさわしいかどうかを問われているのではないでしょうか。
もちろん私たち国民が本当に変革を求めているのかということも問われます。例に出して悪いですけれども、共産党が「庶民に負担を強いるな、大企業に税金をかけよ」と主張しているのを聞くと、何かずいぶん古くさいことを言っているような気がします。大企業に税金をかければ、その負担は結局消費者に転嫁されるだろうし、もし彼らが日本から逃げ出したら、元も子もなくなるのではありませんか。
昔風の(僕が若かったころの)自民党は保守、野党は革新、という構図がもはや通用しなくなっています。つまり私たちは投票するときに、そういうステレオタイプな物の見方で投票することができなくなりつつあります。
つまりもし私たちがこのままでは日本が沈没するから、とにかく変えなければいけないと思うのであれば、たとえば若い人たちが「年金・子育て」を争点にするように努力していくことが必要なのでしょう。年寄りは「年金改悪反対」を叫ぶのかもしれません。そこに世代間の対立が生まれてもおかしくはないのです。
きれいごとではなく、自分たちが本当にどんな世の中に「したい」のかが問われているのです。7月の国際女性ビジネス会議で「ネクスト日本、教育・環境・社会はどうなる?」という分科会をやったのですが、その感想の中に「どうなる?」ではなく「どうする?」だと思ったというのがありました。まさにこの点が、この選挙の最大の争点なのでしょう。自分がどんな日本で暮らしたいか、そのためには誰を選ぶべきなのか、そういう発想こそが必要だろうと思います。
いまのところ、小泉さんが勝っても日本の政治は良くならないと答えている方が圧倒的に多いのですが、それではどうすれば日本の政治がよくなるのか、皆さんの考えをお聞かせください。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「小泉内閣2年、改革は進んでいると思う」
熱狂の冷めた今、冷静に評価を
「秋の総選挙で民意は活かされるか?」
総選挙で政治が変わる?
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