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今週のテーマ
会議番号:2183
残業を減らす努力、していますか?
投票結果
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943票
173票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年06月04日より
2007年06月08日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
「評価」に関してはこれだけで1週間のサーベイトピックになりますね。海外で成果主義が広まるようになった�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
管理職は経営者 (yakuya・福岡・パートナー有・32歳)
従業員は利益を生むだけの存在ではありません。賃金や設備・消耗品費等々の費用が発生します。会社に長時間居ればそれらの費用は増えます。残業代が割高に設定されているところも多いのでは? 深夜ともなればなおさら。会社として、同じ仕事なら割高賃金は払わない方が良いはず。管理能力が会社の利益に影響することを実感・理解することが必要と思います。管理職の管理職……そして経営陣。さまざまな仕事があるなかで、これらの人が意識を共有することが、その会社の評価能力高めることになるのではないでしょうか。
幅広い成果主義を (赤鼻のトナカイ・三重パートナー有・)
成果主義は無駄な残業を削減するには有効だと思います。今の成果主義が上手く機能しないのは、業務の遂行結果しか評価されないからではないでしょうか。例えば、営業が効果的な販売アプローチを編み出しても、それが実際の販売に結びつかない限り評価されません。遂行結果だけでなく、遂行の過程でもさまざまな成果が生み出されます(効率的な作業手順の確立、仲間との助け合いなど)。管理職にはこうした「過程での成果」も評価する、幅広い成果主義の目を養ってもらいたいです。
評価の判断基準とは? (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
職員評価の面談の際、上司に「何を目標としていくのか、どうなったら達成したとみなすのか」について確認してみたところ、納得のいく明確な答えは返ってきませんでした。評価する側があいまいな判断基準しか持っていないとしたら、評価は機能しません。そうなると結局、分かりやすい労働時間が尺度になってしまうんですね。
机上の空論 (いまいくん・埼玉・44歳)
パクさんが言う『長く働いても必ずしも成果が高くなるのではないのが21世紀の「知識集約型社会」の特徴のひとつ』は机上の空論ではないでしょうか。ワールドワイドで見ても、ビル・ゲイツをはじめ、成功しているビジネスパーソンのほとんどが日本人以上にハードワーカーですし、周囲を見回しても、他より際立った成果を上げている人は、日本企業・外資系企業を問わずハードワーカーばかりです。全ての人にハードワーカーになれとは言いませんが、ハードワーカーの存在が企業を支えているのはまぎれも無い現実です。
5日目の円卓会議の議論は...
「仕事と私生活、両方の満足度をアップさせるために」
「評価」に関してはこれだけで1週間のサーベイトピックになりますね。
海外で成果主義が広まるようになったのは特に90年代から
です。IT革命後のビジネス社会では「物の生産」と「知的生産」では成果の出し方が違うと気がつき、評価の基準がそれまでの「時間軸」から「パフォーマンス軸」へ変わっていきました。
ただ、評価基準に「チームメンバーと協力して働きよい関係を保つ」ことや成果の過程での「期限や約束を守る」ことなどを入れたり、360度評価を取り入れていることも多くなっているので、
自分のパフォーマンスさえよければ評価が高くなる、という単純なものではありません。
そのあたりが日本の評価主義と違うと感じていますし、海外でも課題はあるにしても評価への満足度はそれなりに高いのです。
yakuyaさん「管理能力が会社の利益に影響することを実感・理解することが必要」。junnoさん「評価する側があいまいな判断基準しか持っていないとしたら、評価は機能しない。そうなると結局、分かりやすい労働時間が尺度になってしまう」。
ですから成果主義がうまく機能している会社では管理職の評価に対しての教育に力を入れているのです。会社は社員に長く働いて欲しいのではなく、会社の業績向上へ貢献して欲しい。そのためには
成果主義のメリットを活かし正しく機能するように、会社も社員も努力
する必要があるのです。
海外はその点管理職に厳しく、もしも教育しても評価能力が高まらなければ降格もあるのです。なぜならそれほど管理職の評価能力が部下のパフォーマンスと満足度に結びついてくるからです。
いまいくん「他より際立った成果を上げている人は、日本企業・外資系企業を問わずハードワーカーばかり」。確かに企業のトップはどこの国でもハードワーカーです。ひとつの
日本との長時間労働者の違いは、
外国人は大きなプロジェクトが終わった後は長めの休暇を取ったり、早く帰るようにして
「メリハリ」のある働き方
をしていること。それに対し日本人は
「慢性的」な長時間労働
になっている人が多い。
個人主義の国の人たちは仕事のパフォーマンスも重要だけれど自分の「ライフ」も大切にする傾向が非常に強く、実際そのための行動を取っています。ヨーロッパ人は残業代より休暇が欲しいので残業をとても嫌いますが、そのような外国人の自分の時間や人生を大切にする行動をみていると価値観の違いを感じます。
パフォーマンスの質を高めるためある程度の残業は生じると思いますが、それが慢性的になっていないか、それにより自分の犠牲は大きくなっていないか、自分の人生での優先順位の高いことに時間を取れているか、などのバランスを見ながら、無駄を徹底的に省き効果的に仕事を進めることにより
「メリハリのある働き方」を目指し、仕事と私生活の満足度を高めて
いっていただければと思います。
1週間のお付き合い、どうもありがとうございました。また次回お会いしましょう!
パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
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