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「日本民族の損失は女性だけの責任か? 」。いやー、このお便り、実は待ってたんです。ありがとうございます! もちろん、浅井はそんなこと言うつもりは毛頭ありませんし、考えたこともないです。おっしゃるとおり、これは男女両方の問題なんです。はっきりいって、男もだらしない! で、問題なのは「結婚」じゃなくて、「子ども」だと思うんです。 子どもは欲しいけど、そうするとキャリアに穴が開くとか、あるいは働きたいから子どもを保育園に預けてるけど、お給料の大半は保育園代で消えてしまうとか、子どもを育てながら働ける環境が非常に少ないというのが、早急に解決するべき「日本民族の問題」なんでしょう。要は、社会全体として、子どもを安心して産んで、育てられる環境をつくるべきなのに、なかなかそういった議論が盛り上がらないのはどうしてだろうと思うのです。これは男に期待してもダメですよ。女性であるみなさんがもっと議論を盛り上げていかないと、自分の目先のことで窮々している男の助け船なんて、残念ながら期待できない状況でしょう。あと、個人の生き方の自由という場合、次のようなケースはどうなんでしょうか? 実は、以前から気になってたことがあるんですが、ある女性の話でこんなのがありました。「友だちがシングルマザーになったんだけど、独身のお友だちなんかは『よかったね、おめでとう』といってくれるのに、結婚している女性はすごく冷たい」。これはいったい何を意味してるんでしょうか? この場合、既婚女性にとって、この人は、自分、ひいては社会の秩序を乱す「敵」かなんかなんでしょうか? まあ、それはいいとして、この女性は収入に自信があったので、自分で子どもを育てる道を選ぶことができました。 でも、そうじゃなかったら、いったい何を諦めたんでしょう? 考えれば考えるだけ、やりきれません。 閑話旧題。今後は二馬力(夫婦ともに収入を得る)でないと、厳しい将来がやってきそうです。その意味でも、女性が安心して働けるよう、まだまだ訴えていく必要があるはずです。たとえば、男女の賃金格差とかその他諸々の雇用差別とか……。 ということで、本日はぜひ、こんな格差や差別が残ってるという報告や、どうすりゃいいか、といったご意見を聞かせてください。 ちなみに、浅井が女性だったら、佐々木かをりさんみたいに、女性だけの会社をつくってますね。あるいは自分でできそうになかったら、彼女の子分になってるかも。 実際にはボクは男なんで、それはできません。だから、せめてこの『女の園』に出演させていただいているという次第です……。まあ、素朴な疑問や怒りを忘れたら、世の中、まだまだよくなっていかないんでしょう。というわけで、浅井はこれからもますます過激に発言していくつもりです。 |
ストックアンドフロー代表 |
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