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パートナー同士の関係も多様性があって当然みなさま、お久しぶりです。今回のプロフィール写真は、「ベネトンメガストア 新宿店」のオープニング・レセプション開催前の慌しい時に、店の前でパチリ。いやあ寝てないのがバレバレの顔をしていますね。 さて、今回のテーマを編集の方からいただき、楽しくて笑ってしまいました。確かに年収差の要因は業種や能力で給料が違うは当たり前だし、年齢=経験の違い・地域=物価の違いとすれば納得もできる。しかし、能力と会社に対する貢献度は変らず、男か女かというだけで年収差がでるとしたら時代錯誤ですよね。しかし、「ご主人」は外で働き、家庭に収入をもたらす。「奥さん」は家を守り、子育てをし、年老いた両親の面倒を看る。家族はお互いの存在意義に敬意を払い、大事にしあう。それが当たり前だった古き良きの時代に、「お父さん=家族の大黒柱」として、会社が「お父さん手当て」を「給料上乗せ」し、社会がそれを当然のように容認してきたのです。 でも、この20年間で社会と家族のあり方は、ドラスティックに変化しました。「内助の功」という言葉は、以前は家を守る奥さんに対する褒め言葉でしたが、今では夫もその任を果たすようになったのですね。 さてそのような中、日本人のメンタリティは、社会と同様に変化しているでしょうかねえ? 最近笑ったのが、廊下でわざと貧血のフリして倒れ、男性社員の気を引く若い女性を、ともさかりえ扮する女性社員が「あの女性は中身がどろどろよ」というCM。時代錯誤甚だしくて楽しい。「デキル会社」では、オンナを誇示するような女性は、通り過ぎる男性にそれだけで眉をひそめられるはず。でもあなたの周囲にそういう男性・女性まだいるのではないかしら。 会社で待遇面で男女対等を求めるけれど、飲み会になったら男が大目に払うべき、そして食事に行くと男性が払うのが当然、と考えている女性。またお茶をいれたり、飲み残しを女性が片付けるのが当然、と席をたってしまう男性。ここらへんの精神のありようが、家庭における今回のパートナーとの年収差の対応の差にでてくるのではないかな。 家庭での肉体的暴力であるDV(ドメスティック・バイオレンス)。これは、絶対許されるべきでありません。しかし、それ同様に、相手が必死に働いた収入を結婚しているからと、妻も夫も平然と自分のものとみなして自分の勘定にいれてしまう。これもDVの一種なのではないでしょうか? 人に多様性があるように、パートナー同士の関係も多様性があって当然。だから一概にこうあるべきと、わたしも言えません。 さて明日は、あなたの年収に引け目を感じて、離れていったor駄目になったパートナーっている? という、どろどろした話題はいかが? 今週の渡辺 教子前回このコーナーを担当した時は、夏休みで四国にいました。わたしは、最近東京に落ち着かず、「彷徨っている」感じです。今日は、午後から上海。成田に向かう車の中で書いています。上海では取れていると思ったホテルが取れていなかったらしく、行ってどうにかなるだろうという感じ。国内旅行は、自分でチケットもホテルもインターネットで予約して、なるべくフィットネスクラブとプールがあるところを探しています。上海でも、そこが一番のポイント。9月に入ってからこの2カ月、3日以上同じ場所にとどまらず、札幌、京都、大阪、茨城、東京、その他と何往復もぐるぐるしています。上海は16日に、アジア最大のベネトンストアがオープンし、そのセレモニーに現地の日本人ジャーナリストを招聘しているので、そのアテンドが主業務です。 それにしても、10年ぶりの上海。どのような変貌を遂げているのかなあ、目の当たりにするのが楽しみ。もちろん食いしんぼのわたし、この季節は上海蟹のトップシーズンですからね。さてお出かけファッションは、グレーのパンツスーツにオレンジのショール。片道3時間なので、このような固いファッションでも大丈夫。バックは、頑丈な中味のほとんど入っていないヴィトンのスーツケースをカラカラと。 |
ベネトンジャパン広報部長 |
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