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不安ときちんと向き合って
本日も多くの方から「将来のお金のことが不安」との投稿が届きました。正直なところわたしの予想を上回る数で、内容も、より切実、という感じがしています。 ただ、具体的な内容は「漠然」という方が多いようです。おおむね「将来は年金が大してもらえないのではないか?」「インフレになって、少々の預金では老後のお金が絶対的に足りなくなるのではないか?」ということが原因のようです。 ただ、ここで少々考え方の角度を変えてみましょう。昨日のコメントの続きになりますが、将来に備えるには「今のお金のこと」をしっかり見直すことが一番大切だと思います。 わたし自身も、毎月これだけは貯金しようとか、この投資商品で年2割増やそうとか目標をいろいろ持っていても、すべて完璧に回ることはありません。保険の見直しをしよう、しようと思ってはいても、自分のこととなるとつい後回しになったり……ということで、不安があるというのはまったく珍しいことではありません。不安ときちんと向き合う、ということが今すぐできる何よりの対策なのです。 その対策を踏み出すやる気のあるあなたへ、本日のヒントは次のふたつです。 「毎月、毎年、いくら貯蓄を増やしているか、資産帳を作ってみましょう」「さらに老後が不安な人は、まず自分の老後、いくら必要か? そのころはいくら蓄えがあるか? いくら年金が入るか? ざっくりでいいので試算しましょう」。 ざっくりでも計算することで、「漠然とした不安」が「内容が少しはっきりとした不安」に変わります。そこからいざ、対策を考えていきましょう。 対策を専門的にアドバイスしてほしい、という方は『マネープラス』の診断シートでご応募ください。毎月数名の方は誌面の取材を兼ねて、専門家のアドバイスを受けていただくことができます。 それでは、明日も投稿お待ちしています。 |
月刊『マネープラス』編集長 |
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