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時給500円をいろんな角度から見たメッセージ今の社会において、「在宅での仕事」には、とても一週間では語りつくせない、また議論しつくせないほどの問題点と課題があります。それを一つひとつ解きほぐしながら、「安かろう悪かろうの電脳内職」というイメージを変えていきたいと思っています。どのようにまとめようか迷いましたが、今回のテーマ「時給500円」の切り口で、いろいろな人にメッセージを残すことにしました。 「在宅だから仕方ない」という方へ。在宅だからといってあきらめていては進歩はありません。在宅だからこそ、クライアントの評価ではなく、自分のスキルで時給を変動させることができるのです。自分を変えていく、自分から変えていく、意思と勇気を持ちましょう。 「自分のスキルアップになるならOK」という方へ。「スキルアップのための投資です」と悪徳業者が誘いをかけてきます。そんな言葉に惑わされず、納得のいくまでいい業者を探しましょう。在宅ワーカーのことを考えてくれるところであれば、最初は少ない賃金でも頑張る価値があると思います。大切なのは、発注者とのコミュニケーションだと考えます。 「自分のスキルを安売りしたくない」という方へ。もし、今、会社にお勤めであれば、それを続ける努力をされることをおすすめします。在宅ワークはけっして甘くはありません。たとえスキルがあっても、仕事は向こうからはやって来ないからです。一方、在宅で仕事をしつつ、スキルに見合う報酬が得られている方、それはすばらしいことだと思います。ぜひ実績を積んで、そういう在宅ワーカーがいることを社会に伝えていきましょう。 「在宅だからこれぐらいが妥当でしょう」という発注者へ。在宅だから単純な仕事しかできない。在宅だから安くていい。もしそのように考えて仕事を発注したり、報酬を決められているのであれば、それは間違いです。高いスキルを持っていても埋もれている人はたくさんいます。その能力を生かせず、あきらめてしまうのは、企業として「損」ではないでしょうか。 「在宅ワーカー側も変わらなくてはいけない」という発注者へ。賛成です。いくら発注企業が頑張っても、在宅ワーカー側の意識が低いと仕事はうまく回りません。会社としてのマージンを確保しても、やっていけるような質の高い仕事ができるよう、在宅ワーカーの仕事環境の整備、社会のしくみなどを少しずつでも整えていきましょう。 「最低賃金以下だけど、雇用ではないから……」という行政へ。本当は「雇用」されたい在宅ワーカーもたくさんいることを忘れないでください。会社に通い、時間を拘束することだけが「雇用」ではないはず。時給という概念は難しいかもしれませんが、「雇用でない」という事実だけで逃げずに、在宅・SOHOという新しいワークスタイルの普及に正面から取り組んでいただきたいです。 一週間ありがとうございました。いつかまたこのテーマで議論できる日を楽しみにしています。そのときは「時給1,000円」であることを願いつつ……。 |
ワイズスタッフ代表取締役 |
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