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役立つ費用の調達手段を紹介します今日もたくさんのご意見ありがとうございます。サーベイを担当する度に思うのですが、イー・ウーマンに集うみなさんは、経済面だけでなく精神面でも本当の意味で自立していらっしゃいますよね。今回もそれぞれ自分に合ったスタイルとペースで、確実に自分を育てているのがよくわかり、大きな刺激になっています。 ところで、先日、「産経マネーフェスタ」のパネルディスカッション「20年後の自分のために、今できること」で、涼風真世さんとラサール石井さんとご一緒しました。涼風さんは、「ずっと働き続けるつもりなので、女優という仕事柄、体や顔のゆがみを矯正するなど健康や美容の維持管理を怠れない。また9月11日生まれなので、米国の多発テロ以来、チャリティーに関心を持って活動している」とのこと。またラサール石井さんは「さまざまなネタを仕入れたり、演出で使う曲を考えるために、書籍やCDにかける費用は惜しまない。将来は、大学院に行って勉強したい」とおっしゃっていました。華やかな世界に生きる方たちも、プロ意識のもと、常に自分磨きをしているんですね。 今回の投稿では、自己投資費用の捻出法をご紹介下さった方がいましたが、FPのわたしからも、ある程度まとまった費用の調達手段をご紹介したいと思います。 まず、会社に財形制度があるなら、「一般財形貯蓄」がおすすめ。財形住宅や財形年金のように税制優遇はないのですが、自己再開発や介護・教育など特定の理由のためにお金を50万円以上引き出すと、給付金が支給される「財形活用給付金制度」があります。ただし、勤務先がこの制度を利用していないと使えないので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。また財形貯蓄をしていれば、1.78%の固定金利で最長10年間お金が借りられる「財形教育融資」も利用できます。 留学するなら「外貨預金」。円預金より金利が高いですし、外貨のまま引き出して使うなら、為替差損を回避できます。金利だけでなく、外貨決済などの利便性や手数料をチェックして金融機関を選ぶといいでしょう。 教育ローンも選択肢の一つ。子どもだけでなく、社会人が働きながら勉強する場合にも利用できます。たとえば国民生活金融公庫の「国の教育ローン」は、1.5%という低金利(2003年6月現在)。返済期間は10年以内で、一定期間元金据置で利息だけを返済するという方法もあります(6カ月以上、対象の学校へ通う場合。継続して一定の収入があることが前提なので、会社を辞めて留学する場合などは不可)。 また、大学が民間金融機関と提携し「奨学融資制度」を導入しているところもあり、一般の教育ローンより有利なケースがあるので、チェックしてみるといいでしょう。 自己開発をがんばる人に国が費用の一部を負担してくれる雇用保険の「教育訓練給付制度」もうれしい制度。この5月から、5年以上の加入者で支払った費用の4割支給(上限20万円)と、枠が縮小されましたが、3年以上の加入者も利用できるようになりました(上限10万円で2割支給)。まだ利用していない人は、興味のある講座が対象になっているかチェックしてみては? 少しずつではありますが、日本も「がんばる人が報われる社会」に変わりつつあります。キラキラした自分でいるために、自分磨きを続けていきたいものですね。 |
生活経済ジャーナリスト |
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