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ミリオネーゼになるため、起業を考える?トシ93さんのお話にあるように、お金に窮するがゆえに、心に余裕がなくなるケースは少なくありません。また、のえるさんがおっしゃるように、富を得ることができたとき、それに翻弄されることなく、社会貢献ができれば、素晴らしいですね。でも、残念なことに、日本人には、「お金」に執着すること、イコール「悪い」という潜在意識があるようです。昔話の「舌切り雀」に出てきた、欲張りおばあさんの影響でしょうか(笑)。 でも、「ミリオネーゼ」の定義には、「収入」が大きく存在しています。それに触れずに話をすることはできません。「平成14年度 民間給与実態統計調査結果(税務統計から見た民間給与の実態)」から数字を拾ってみました。
いかに「ミリオネーゼ」と呼ばれる条件(仮に年収1000万以上とした場合ですが)を満たしている人が少ないか、というのがわかります。でも、「男女雇用機会均等法」が制定されたのが1985年(施行は翌年)。わたしもその時代に就職した一人ですが、あれから20年弱。その頃から働き続けた女性が企業の中で芽を出す時期は、まさに「これから」なのかもしれません。 一方で、管理職とはいえ従業員に1,000万円以上の給与を出せる企業は限られています。その中でトップに出ることができるのは、ほんのわずか。また、どんなに実力と意志があっても、大企業の中の人間関係や潜在的な女性差別、派閥などのために、その能力が埋もれてしまうケースも少なくありません。 今から7年前、フリーライターという仕事でようやく、OL時代の収入をクリアできたわたしでしたが、三女の出産、北海道への転居などが重なり、収入については限界を感じていました。そんな中、1998年、北海道にて起業。目的は決してお金ではありませんが、会社は収支と利益で評価されるのは事実。売り上げ目標をかかげ、ただひたすら頑張ってきたという感じです。 経営者とはいえ、役員報酬という形で給与所得を得ているわけですが、正直まだ「ミリオネーゼ」とは言えません(笑)。でも、最初に就職した会社で働き続けていたよりは、大きな夢を持てているのは間違いありません。 「鶏口牛後」という言葉があります。「安定度」を考えると、いちがいに「鶏口」が正しい選択だとは思えません。でも、人生の選択肢として、「独立」「起業」は決して間違ってはいないと思うのです。 さて、あなたは、ミリオネーゼになるために、起業を考えたことがありますか? |
ワイズスタッフ代表取締役 |
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