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高い給料を手に入れる人は、給料が安い時代から、「給料が安い」とは言わなかった。
給料の話は、難しいですね。 転職面接でも、給料の話になると、特に日本人は、返事が苦手になります。 結果として言えることは、「給料が安い」と言っている人は、ますます、給料が下がり、「給料が安い」と言わない人は、給料が上がっていくという特徴があります。 給料が上がったから、「安い」と言わないのではなくて、給料が上がる人は、上がる前から、「安い」とグチをこぼしていないのです。 「給料が安い」と感じている人は、ますます給料が下がるので、ますます「安い」と言うようになり、ますます下がるという悪循環に入ってしまうようです。 「給料が安い」と感じる人と、「いまは、安いけど、いつかは、高い給料を払ってでも、雇われる人材になろう」と思っている人では、大きな開きが出るのです。 「……と比べて安い」という発想では、どこまで行っても、不満は解消されないと早く気づくことが、「給料安い症候群」から抜け出す第一歩です。 デフレの時代には、その人しかできない技を持っている人には、インフレ時代よりも、さらに高い給料を支払うようになります。 デフレ時代に生き残るのは、先行投資をして、技術力をつけた企業です。 個人もまた同じように、自分のスキルをアップすれば、給料は確実に上がります。 インフレ時代には、スキルなんて関係ナシに、誰でも給料が上がったので、頑張った人と頑張らなかった人の差がつかないので、つまらない時代でした。 会社は、同時に習いごとの場所でもあります。 会社の中で、授業料を払って、手に職をつけていける人が、高い給料を払ってでも来て欲しい社員になるのです。 もし、あなたが管理職で、部下の給料もあなたの給料から払うとすれば、自分より高い給料を払ってでも、優秀な部下を雇える人が、さらに高い収入を得るようになれるのです。 |
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