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便が出る仕組み女性の悩みというと必ずと言っていいほど、便秘が挙げられます。なぜ、女性に便秘症が多いか考えてみましょう。 便の内容物ってどんなものか知ってる? 「あったりまえ!」とおっしゃるかもしれませんが、実は次の3種類のものがそれぞれ3分の1ずつ含まれています。
だから何も食べなくても便は作られているわけです。でも食べる量が少なければ、2も3も少なくなりますが。 それでこの便を出すためにどんな仕組みがあるのでしょう? ゆっくり休んだ後の空腹時に胃の中に食べ物が入ると、その刺激が脳に伝わって「食べたら出さなくては」という反射がおきます。この反射は総蠕動(そうぜんどう)といって大腸全体が大きく直腸のほうに向かって動くことになります。そして直腸に便が入っていくと、あ、ウンチしたいという感じになるわけです。 この時ちゃんとトイレに行って排便ができれば、ほとんど便秘症にはなりません。でもこの条件を考えると、朝ごはんを食べて20分くらいたった時が一番この反射が起きるということになります。この時間は女性にとって、とても忙しい時間でゆっくりトイレに座っていられない時間なのです。そのために軽い便意などは我慢してしまうことが多くなります。我慢すると便意はすぐ消失してしまいます。 昼食後、夕食後にも同様の反射がおきますが、緊張が続いていたり、ストレスがあったりすると反射はとても弱いものになります。そしてそのまま1〜2日たつと、大腸粘膜はどんどん便中の水分を吸収してしまいますから、便は硬くなってまるで栓をしたような状態になります。こうなると簡単には出ません。 朝食を抜くことも便秘を助長します。また女性は腹筋などの筋力も弱いので、排便時の力の低下も便秘の原因の一つになります。 明日は便の内容物から見た便秘の考え方をお話ししましょう。 |
鍼灸師・医学博士 |
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