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無理強いせず、子どものペースに合わせるうららかな春を迎えて、入園、入学、進級と期待や不安で胸を膨らませている今日このごろです。保育園、幼稚園、小学校など年度の切り替えが一斉に行われるため、子どもたちの環境は目まぐるしく、落ち着かない状態で始まります。そんな中、子どもたちはさまざまな気持ちを持ちながら、見えないストレスを受けています。子どもは本来順応性は高いほうですから、初めての友だちや先生に対して、案外短時間のうちに慣れてくる子どものほうが多いでしょう。でも、中にはなかなかきっかけを見いだせず、後れを取ってしまって中に入って行けずにいる子どももいます。 一方、年齢の低い子どもを預かる保育園などの場合は、保育士が子ども2〜3人に対して1人の割合で、一人ひとりをしっかりと見ていますが、環境の変化に無理なくスムーズに慣れていくために実施されているのが「ならし保育」です。仕事を持つ親にとっては、短時間保育から徐々に進めて行く「ならし保育」は、実に手間がかかって、早く長時間保育ができる通常保育になってほしいものだといら立つこともあるでしょう。 弊園でも、親御さんが仕事の都合で「ならし保育」の期間を短縮してほしいと申し出のあることもありますが、結局、子どもに無理がかかってしまい、発熱したり体調を崩すような事態になり、仕事を休まざるを得なくなる結果になる場合があります。親は親の仕事の都合や理由で、子どもを親の考えるレールの上を走らせるほうが楽ですし、「元気な体で早く成長してちょうだい! 」と思い、無理強いしてしまいがちです(わたしもそうでした)。しかし今思い返すと、時間をかけてゆったり優しい気持ちで子どもの様子に目を向けて心を傾けて、できるだけ子どもにペースを合わせてあげることを、もう少しだけ心にとめておけばよかったな、と思っています。子どもが話してくれることにしっかりと耳を傾けて、「ちゃんと見ているよ! 」と伝えて共感し、「よく頑張ったね」と認めてあげてください。 |
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