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お弁当の詰め方、そしてTPOを考える
夕飯の残りものを利用したり、まとめてつくって冷凍、電子レンジの活用など、みなさんいろいろ工夫してお弁当をつくられてますね。手弁当にはつくる人の“ビタミン愛”が入っているし、結果的にお金や時間の節約にもつながるなど、メリットがたくさんあります。きっと、みなさんの投稿を読んで、「お弁当をつくってみよう!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 お弁当づくり初心者の方は、まず食べる人に合ったお弁当箱を選ぶところから始めましょう。具体的には、一日に必要なエネルギー量の3分の1をお弁当で摂ると考え、そのエネルギー量と同じ容量のお弁当箱をチョイスします。体格や活動量にもよりますが、3〜5歳の幼児であれば450ml前後、20〜40代の女性であれば650ml前後、20〜40代の男性であれば750ml〜900mlのお弁当箱が一つの目安です(活動量の多い方はもう少し大きいお弁当箱を選んでください)。 食べる人に合ったお弁当箱選びができたら、詰め方のコツを覚えましょう。まず、ご飯・パン・麺類などの「主食」をお弁当箱の半分に詰めます。そして残りのスペースの3分の1に、肉・魚・卵・大豆製品を使った「主菜」を入れ、野菜・海藻・きのこなどの「副菜」は3分の2の割合で詰めると、栄養バランスのよいお弁当ができます。おまけに、この比率(主食3:主菜1:副菜2)でつくったお弁当は、お弁当箱の容量と同じくらいのエネルギー量になるので、ウエイトコントロールにも役立たせることができます。
ところで、お弁当づくりを実践されている方はお弁当をつくるときに、食べる人のTPOも考慮してつくってらっしゃいますか? たとえば、大切な試験や試合がある場合、あるいは午後から重要な商談がある場合、屋外で食べる場合、短時間で食べなければならない場合など、状況によって中身を変えているでしょうか? 「腹が減っては戦はできぬ」ですが、食べ過ぎで「腹が張っても戦(試験・試合・商談など)はイマイチ」な結果となり兼ねません。 昨年の「New!!わかふじ国体」では、スポーツ選手がベストコンディションで試合に臨めるようにと、日本初の「スポーツ弁当」を企画し、実際に3万人以上の選手やスポーツ関係者に食べてもらいました。胃内停滞時間の長い揚げ物を控え、運動中の主なエネルギー源となるご飯の量を市販弁当の3割増にするなど工夫したお弁当は、とても高い評価を博すことができました。みなさんも、大切な日のお弁当づくりで配慮していることがあれば、ぜひお聞かせください。
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管理栄養士 |
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