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異文化を体験できる環境のひとつ
ついに最終日となりました。 一週間を通して、Yes派とNo派は半々。それだけインターナショナルスクールに対する皆さんの関心も高く、現状を知りたいという思いをひしひしと感じました。 さて昨日、皆さんに「日本人としてのアイデンティティを持った子どもに育てるためには、どのような教育が必要?」とお尋ねしました。もいさんのおっしゃる「いやがおうにも人との違いに直面する機会」を与えることで、子どもたちは、自らのアイデンティティに気づいてくれるかもしれません。 理想を言えば、日本のことをしっかり学びながら、ゆかりっくすさんの言われる「ほかの国の子どももいて、同じようにお友達なんだと自然に感じられる環境」に身をおいてやることが一番良いのかもしれません。 教育は、ムーミンママさんがおっしゃるように、家庭と学校のそれぞれの相乗効果だと思います。多くの方が、これからの子どもたちには、ひとりの国際人としての感性を育んでほしい、自分とは国籍も言葉も違う人たちやその文化に触れ、それぞれの良いところ・悪いところをしっかりをわかるようになってほしいと願っておられると思います。 単に言語の習得や自由な校風だけでなく、異文化の人々とのコミュニケーション能力を高めることができる、そのような環境の一つがインターナショナルスクールなのだと思います。 わたしが英語のインストラクターになったきっかけは、子どもたちに大きな世界があることを知ってもらいたかったからです。小学生の子どもたちが中学生になって、初めて出会う英語が本当の英語ではなく、違う英語もあるんだと感じてもらい、英語はいっぱい知らなければならないことを知るためのコミュニケーションツールのひとつなのだと知ってほしいと思ったからです。 わたしが小学生のときに経験したアメリカは、その後のわたしの考え方や生き方に大きな影響を与えてくれました。感性が鋭い若いうちに異文化を通り抜ける経験は、たとえそれが失敗であっても、きっといい影響を与えてくれると思います。 皆さんのおっしゃるように、インターナショナルスクールに入れることだけがその手段だとは思いませんが、日本の子どもたちがもっと冒険をして、たくましく育ってほしいと願っています。 一週間、たくさんのご意見ありがとうございました。 |
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