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フレグランスにもいろいろな種類があることをご存知ですか?投稿を読ませていただきましたが、みなさまが香りをとてもうまく生活に取り入れていらっしゃるので感心しています。 「香りは欠かせない『お守り』」(big5さん)、「洋服を選ぶと同じくらい、香りを身につけるのは自然のこと」(komagomaさん)。それから昨日も話題にしまいましたが、香りがわれわれに精神的にも肉体的にも、良い影響を与えるという2番目のパワーを上手に活躍している方も多いですね。「香水をつけると背筋がぴんとする感じがして好きです」(シアンさん)、「いい香りをつけて寝ると、気持ちも穏やかになりぐっすり眠れる」(まりんさん)、「香りをつけると一日の始まりの気分が良くなります」(eieiさん)、「元気な自分を認識できたり、キリッと過ごせる」(まくらさん)、「自分の好きな香りをつけると元気が出ます」(じゅのさん) 一方で、満員電車の中での他人への迷惑を考えると、本来は香りが好きなのに、なかなか香りをのびのびと使えないという読者もいらっしゃいました。でも香りの選び方や付け方を知ることで、決して他人の迷惑にならずに香りは楽しんでいただけるのですよ。 フレグランスにもいろいろな種類があることをご存知ですか。フレグランスは使われている香料の割合によって、いくつかの種類に分類されており、それぞれの使い方も違ってきます。一番香料がたくさんの割合で使われているのが、香水(パルファム)です。それに続くのがオーデパルファム、オーデトワレ、そして最も香料の含有率が低いものがオーデコロンです。さて、ここまでの情報で、香水が一番強く香ると思われる方が大半だと思いますが、実はそれはまったく間違いです。 香水のように香料の割合が高いほど『つまりは、アルコールや蒸留水の割合が低いほど』香りを遠くまで運ぶことができないからです。一方、香料の割合が低いオーデトワレやオーデコロンは、逆にアルコールの割合が高くなりますので、かなり揮発性が高くなります。これが周りの人に香りが届く理由なのです。 以下でもう少し詳しく述べましょう。 1,香水香料の割合が高いため持続時間がもっとも長く、7時間くらいから長い時は一日中香ることができます。揮発性が低く遠くまで香りを運ぶことができないため、周りへの迷惑を考える人こそ香水を使って欲しいと思います。なぜなら香水は自分自信の為に使うものだから。一般に誤解されているような「香水は強い」という意見は間違いで、香水こそ香料の純度が高く品質に優れ、奥深くまろやかに香ります。直射日光が当たるところを避けて直接皮膚に少量使用します。たとえば、手首の内側、ひじの内側、鎖骨のあたり、耳の後ろ等。私も香水を手首につけておりますが、事実手首を鼻の下に近づけないと香らない程ですから、それが他人まで届くはずがありません。それでも香りが強すぎると感じる場合(夏場の蒸し暑い時期など)は、ひざの後ろや足首等の下半身に使うことで、それらの心配を完全に解消できます。 2,オーデパルファム香水の次に香料の割合が高いのがオーデパルファムです。使い方は、香水を身体につけた上から柔らかくスプレーすると、香水の小さな輪の上からもう一つ外側にオーラをつけることができます。(香水よりも揮発性が高いので、遠くまで香りを運ぶことができるからです。)あるいは単品で香水の様に直接肌に使うことも出来ます。 3,オーデトワレ香料の含有率がこの3種の中では一番低く、ラストノートもシンプルなので短時間で香りは消えます。しかしオーデトワレは香水やオーデパルファムに比べて、アルコールと蒸留水の割合が高いため、揮発性が高く遠くまで香りを運ぶことができます。もし満員電車の中での香りの拡散が気になる場合は、電車を降りてから使用したらいかがでしょうか。通常香水までのラインがそろっている製品の場合、香水を身体に付けた後に、オーラを付けるために同じ香りのオーデトワレを洋服の上や裏地、スカートの裏地などにスプレーします。こうすることで、香りに深みを与え、より持続時間が長くなります。オーデトワレのみの製品ラインの場合は、香りもフレッシュ感のあるものや、優しい香りが多いので、手軽に楽しめるフレグランスとしてお使いいただけます。 4,オーデコロンアルコールと蒸留水の含有率がほとんどなので、フレッシュ感を楽しんでいただけますが、逆にアルコールのツンとした感じが強くなります。持続時間が短く、香りをつけるというより、全身をリフレッシュさせるのに適しています。シャワーの後などに全身に使用することで、頭もすっきりし、一日の始まりに適しています。1時間もすれば香りは消えてしまいますので、お出かけの前は香水を使うと良いでしょう。 以上がフレグランスの種類と大まかな特徴です。 次回は、フレグランスの苦手な方が香りの素晴らしさに出会える方法や、購入したフレグランスの保存の仕方などもお話していきたいと思います。みなさまの投稿をお待ちしております。 |
ゲラン |
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