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ジャケットが「肉隠し」にあらずみなさま、こんにちは。今週も渡辺、手持ちのニット、ジャケット駆使して写真付きで「この時季、ニットよりジャケットを選ぶ?」のテーマ頑張りますね。こうご期待! 10月も半ば過ぎ、初秋から晩秋にかけてのむずかしい時期に、ニットを選ぶか、ジャケット優先か、をトピックにしていきましょう。さてわたしとしては最初から意外。ewomanメンバーのみなさんはニットよりジャケット派が多いですね。読者に、働く女性が多いからかな。ニットに比べジャケットは肩がこるし、通勤着として着用するというと、仕事に対する気合優先でしょうか! 女性のジャケット着用の歴史は案外浅く、16世紀までは男性、18世紀からちらほら、本格的に着用されはじめたのは、女性が社会進出し、活動的になった20世紀初め。スーツほどは堅苦しくはない、でもきちんと見える、というのが、働く女性に支持されるゆえんですよね。 わたしは20年近くファッション界でPRをしてきましたが、その間今のベネトンを筆頭に、ニットを得意とするブランドをいくつか担当しました。ソニアリキエル、ミッソ−ニ、マリナ・スパダフォラ。わたし自身の普段のビジネスウェアは、圧倒的にニットですね。もちろん、ファッション業界という比較的装いに対する規範が、ゆるやかな業界ということもありますが、今シーズンは薄手のニットに、軽いトレンチコートにストール、パンツというのが多い。
そしてジャケットって、わたしの経験からすると、オトコにとってもオンナにもけっこう難しい。オリンピックタイプか、ゴルファーおやじにならずに、おしゃれに着こなすには、それ相応の年期とセンスが必用。イタリアの女性は、濃紺のジャケットに、デニムのジーンズ、ローファーという着こなしが多く、とりわけ、中年女性が、サングラスを頭にかけて、街を闊歩する姿はとても素敵。でもこのジャケット好きが高じて、とっても体格のいい体にジャケットという女性も多いのですが、これはやはり別な意味で迫力あります。 もちろんどんなファッションでもまっすぐな姿勢は大事ですが、まっすぐな姿勢に加えて、背中に肉がつくと、とたんにふけて見えるのが、ニットとジャケットの悲しい共通点です。ジャケットが「肉隠し」になると思っていらっしゃる読者の方、大勢いると思う。でも、ジャケットこそかっこよく着こなしてこそ花。なぜなら、かっこいいジャケットの着こなしをしないと、「無理しているキャリアウーマン」という哀愁漂います。さて明日は、わたしもジャケット着こなしに挑戦! 渡辺教子の百鬼夜行(晩秋編)
森美術館のオープニングレセプションに移動。ここで、知己の人たちとひとしきり歓談。疲れ果て六本木ヒルズクラブで一杯。長い夜でした。さて、その日のパーティファッションもニット、前身ごろも後ろもV字にザックリ開いたゴールドのニット、白のパンツ、白のトレンチに、金赤のストール、アクセサリーは、最近手に入れたダイヤモンドのリングをシンプルに。 |
ベネトンジャパン広報部長 |
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