無洗米はもったいないか？

初日に「さたやん」さんが書いていらしたように、外食先の厳選というのは合理的節約度の高い項目ですよね。「せっかく時間作って食事に来たのに、このまずさ、このムードぶち壊しな店は何よ、お金と時間の泥棒じゃない」と思うような店って二度と行きたくな〜い。私もさんざん当たり外れを体験して、痛手を痛感し、今や、店の人の白衣を見ただけでだいたい「まずソーか、どうか」ってのはわかるようになりました。ダメっぽい店なら、「ちょっと失礼」と注文前に出るくらいの気概がないと被害が大きいかも。みなさんはどう？　それといくら時間優先としても、電車で本格的化粧直しする女性にはなりたくないですね（コンタクトの具合が……とかでちらっと鏡見るくらいはありとしても）。男性がシェービングクリーム取り出して電車内で髭剃りしている姿を見たらぎょっとするじゃない？　今迄、それはさすがに見たことないから、車内で化粧している女性って、どこかの学者が指摘しているように前頭葉の働きに問題ありなのかも。時間節約のためにとはいえ、あれだけはしたくないと思いますが、みなさんはどう？　

さて、今日は最初に無洗米の効用についてお話しますね！　みなさんちはお米ってどうしていますか？　通常のお米の場合、とぎ汁が河川に流されると地球環境にマイナスなので、植木にやるという手がありますが、わたしの場合、時には「はぁ〜、めんどくさ」とそのままシンクに流してしまうことも……。それがかねがね気になっていたのですが、ある日、夫が無洗米＝洗わないで使えるお米を買ってきました。通常のお米より1〜2割高いので、当初は「もったいなーい」と思い、「ほぉんと、なんでもホイホイ買っちゃうんだから」と非難していたのですが、使い始めると楽でもう二度と通常米には戻れなくなってしまいました。水道を無駄にしないで済むのはもちろん、すぐ炊飯器にセットでき、時間的ロスがなく、体も楽です。お米洗うって簡単な作業に思えていましたが、実はあれで結構疲れていたのだと実感しました。もしも、無洗米使ったことないって人には是非、おすすめ。試してみてね。

話は変わってお次は宝石やアクセサリーについて。時に、「ひょっとして、特殊なお仕事なさっているの？　それとも別口のお財布をお持ち？　」と勘ぐりたくなるようなブランド時計やヒカリモノを身につけている、しかし、ご本人のキャラはイマイチ、ゴージャスでない若い女性を見かけますが、それは論外として、わたしたちの年代って（と勝手に同世代にしていますね……笑）、そろそろ宝石やアクセサリーを効果的に身につける術をマスターしてもいい年頃ではないかしらね？　販売者の提案どおり、雑誌のグラビア的につけるのではなく、自分流に宝石と仲良くする効用に気つく年齢になっていると思います。

たとえば、ずっと以前に買ってしまったものの、気恥ずかしくてほとんど付ける機会のなかった宝石類を、今なら、神様が下さった年齢という偏差値を上手に引き算の要素として生かし、すてきにアレンジすることができそうな気がします。もし、上手にキメることができれば、お服を新調するのに勝る効果が得られるかも？　なんにもナシなら疲れて見える目の下のクマも、口周りのたるみも、ざらついて光を失った肌も一粒の真珠、あるいはダイヤ、サファイアで、「年輪を重ねながら、頑張って生きているのよ、私」って度をサポートしてみせてくれるかもしれない。美容液やエステもいいけど、たんすの奥に眠っている宝石があるなら、ちょっと秋の装いに動員してみては？　これもある意味で合理的節約じゃないかしら？　みなさんのお話も聞かせてね！