63	ジャーナリスト 池上 彰さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

「ニュースの本質を一生懸命つかもうとする」 NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めていたことで有名な池上彰さん。子どもにニュースを伝えることを通して知ったことは、多くの大人もニュースを理解できていなかったこと。わかりやすく説明するコツ、NHKに入社した理由と退社した理由、フリージャーナリストとしてこれから取り組んでいきたいことなど、たっぷりお話いただきました。この対談を読むと、ニュースがきっとおもしろくなるはず！ 【前半】 「週刊こどもニュース」お父さん役で一躍有名に 伝える側も中途半端な知識しか持っていなかった 改めて、専門書を読み直しました 「インフレ」をどうやって子どもに説明しようか 「あの説明で良い」と言われて、うれしかったですね 「ニュースステーション」が真似してくれた 「王様は裸だ」って子どもは言うんです 記者からニュースキャスターに 何がわかりやすいのかを、毎日考える ドキュメンタリー制作からの学び 接続詞を一切使わないコメント やさしい言葉で、しかも自分流に 基礎が大切だから、コーランを読みました 説明しようと思って、本を読むんです 伝える力を伸ばすためには 【後半】 海上保安庁は海のおまわりさん 身近なたとえに置き換えてみる 世の中の動きを見て、常に予習をするんです NHKを辞めた理由　その1、その2 NHKを辞めた理由　その3 小学生のときから本が好きだった 「サン＝テグジュペリの『夜間飛行』です」って言ったら 経済学を勉強すると、世の中の仕組みが説明できるんじゃないかって 父親に反発して、銀行員にはなりたくなかった 朝日新聞とＮＨＫ、どちらにしようかと 新聞の地方記者になりたくて フリーランスのこれからは、「現代史」 世の中で、次に何が起きるのかを予測する力 イー・ウーマンで、毎週ニュース解説！　池上彰の「解決！　ニュースのギモン」		池上 彰 (イケガミアキラ) ジャーナリスト 松本市出身。1950年生まれ。慶応義塾大学卒業後、1973年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年より2005年3月までNHK「週刊こどもニュース」でお父さん役を務める。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍。著書に『そうだったのか！　アメリカ』『そうだったのか！　現代史』『相手に伝わる話し方』『池上彰 の情報力』など多数。 ※プロフィールは対談公開時 （2005年11月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい