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公的年金に対する熱意に感激投票の結果ではYESが大きく上回っていますが、YESだからといって必ずしも公的年金制度に反対ということではなく、政府が信じられないからアテにできない、不公平・不透明感が強い、など政府に対する不満の声が大きいようですね。一方、NOの方も、公的年金制度を全面的に支持しているわけではなく、アテにしたいという願望を込めて、制度を維持していくにはどうすればいいのか、積極的に考え行動しようという姿勢が目立ちます。イー・ウーマンの読者のみなさんの意識の高さに感動しつつ、わたしも勉強させていただいています。 tokotonboさんお嬢さんの年金については、払ってほしいと思います。ご存知だと思いますが、公的年金には障害年金の保障もありますよね。1級の場合は約100万円、2級の場合は約80万円の年金が一生涯にわたって支払われるのですから、いまは障害年金のためだけにでも加入なさっておいたほうがよいと思うのです。うちの娘もパートで働いていて、保険料の負担は大変のようですが、「あなたが障害者になったら、わたしが面倒をみなければいけない。お願いだから、年金の保険料はちゃんと払っておいてね」と頼んでいます。tokotonboさんご自身の年金に関しては、すでに公務員でいらしたあいだに、老齢年金の受給資格期間を達成なさっていますので、ここから先はご自身がお決めになるといいですね。こんな不公平な制度には払えない! というのも、一つの意思表示かもしれません。 Bonさん「社会保障の一環として、退職後、収入や預貯金が一定の水準以下の人に対し月額で支払う。財源は税金にする」というご意見にわたしも賛成です。各国の公的年金制度について調べてみたのですが、わたしが納得できるのはオーストラリアの制度です。国民年金のような公的年金があり、これは税方式で運営されています。もう一つは確定拠出年金で、厚生年金や企業年金、私的年金などはすべてここに集約されます。確定拠出年金で積み立てるお金は全額が所得控除の対象になり、利子所得に対する課税も年金を受け取る時点まで繰り延べされます。そして、年金を受け取る段階で資産の評価が行われ、一定額以上の資産を有する人は公的年金を受給できません。なぜなら、資産形成の段階で所得控除や税の繰り延べなどの優遇措置を受けているからです。一方、資産を形成できなかった人は、それだけ多くのお金を使ったわけですから、消費税をたくさん払っているし、所得税の優遇措置も受けていない。年金財源に貢献したので、公的年金を払いましょうということ。相続財産などの資産をどう評価するか、国民総背番号制の導入は是か非かなど、さまざまな問題はありますが、この制度は一考に価するのではないかと思っています。 リマインダーさん徹底した情報公開と厳重な監査を条件に、公的年金の運営を民間に任せるという案は、十分に検討可能だと思います。あんないい加減な政府や官僚には、もう任せておけませんよね。「少子化はみんなが考えている以上に重要な問題だ」というのも同感です。少子化問題についてもさまざまな意見があり、子どもを産む自由・産まない自由を規制する方向にいってはいけないし、少子化の反対にある人口増加も由々しき問題ですが、少子化を是とするなら、少子化社会に対応できるような社会保障制度を考えていかなければなりません。少子化問題に対しては、やはり女性が中心になって取り組むしかないのかもしれませんね。 xyzさん「一人で生きている訳ではなく、日本という社会に生きている以上、従うべきルールはある」というご意見ですが、わたしもそう思います。日本という社会の構成員の一員であるからには、この社会をよくしていくための努力を続けるしかない。社会保険料や税金に対して不透明感や不公平感を感じつつも、払い続けているのはそのためですよね。それにしても、政治家さんたち、もっと公的年金について勉強してくださいよ。 りすりすさん若い方たちに、「もはや、頼ることはできない」と見放されるような公的年金制度…….、本当に暗たんたる思いです。頼ることができないものに対して、保険料を払う気持ちにはなれませんよね。納付率の低下は公的年金制度の改革に真剣に取り組んでこなかった政府の責任であり、未納者を責めることはできません。それでも、「払いましょう」としか言えない自分に対して、情けない思いがいたします。 四葉のクローバーさん「今、日本中で一斉に公的年金の支払いを中止したら」、おそらく生活保護を受ける人が急増し、別の形の負担が国民にのしかかってくるでしょう。生活保護も打ち切れば社会は大混乱し、自殺や犯罪の急増が懸念されます。制度自体の必要性を認識し、世代間格差の是正に真剣に取り組むべきときですね。 unagiinuさん「制度に関する情報をもっと公開してくれれば、広く民間からもいい知恵が出てくる」というご意見ですが、本当にそうだと思います。「よらしむべし、知らしむべからず」という風潮が今だに強いのでしょうか。自己責任が叫ばれ、「知らしむべし、よらしむべからず」の時代が到来しているのに。情報公開なしに、自己責任なんてとれませんよね。 はるたいママさんわたしももうじき高齢者(65歳以上)世代の仲間入りをしますが、年金受給を既得権と甘えず、可能な限り働き続けて年金保険料を払いたいと思っています。昨年4月の改正で、一定の収入がある限り、厚生年金には70歳まで加入しなければならなくなったことを前向きに受け止めていきます。 あるばーとさん年金運営の無駄を省き、いわゆる販売努力、経営努力をすることも大切ですよね。そうした発想を政府や官僚に持ってもらいたいですね。 |
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