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トランシーバー代わりのPHSさすがに週半ばにもなると、かなり具体的な工夫やお考えが寄せられるようになってきますね。それを受けて、綴っているコメントもすごいボリュームになってしまい、毎日縮めるのに苦労をしています。 さて、今日はわが家のケースをちょっとご紹介します。 子どもたち(小6の男の子と小4の女の子)は電車通学をしていますが、入学時からテレホンカードを持たせ、要所要所で電話をかける癖をつけさせています。自分から必要な時に必要な連絡を入れる。状況に応じて、塾やお友だちの家の電話をお借りする。これも大人へのステップだと割り切っていますが、行動範囲と時間が拡張しているお兄ちゃんについては、さすがに悩みはじめました。 そこでわたしは、通信用に使っていた旧型のPHSを一台、常に充電しておくことにしました。たまたま、バスでは運転手さん、電車では駅員さん、お店では店員さんに「聞く」ということが就学前からできる子でしたから、塾に行くにも持たせていませんが、同じ場所へ出かけて別行動をとる際、お使いを頼む時などに、それを貸し出しています。お遊びツールのない、移動しながらはNGであるPHSは、本来の目的を学んでもらうには格好の教材、いわばトランシーバー代わりです(笑)。 彼は、必要な時に利用し、使い終わると即座に返してくれます。トライアル期間の評価は、今のところ100点満点。もっともそれは、コンテンツもメールも自由に楽しめる専用のPCを持っているからかもしれませんが。 そんな息子も、1年生の頃は一人で留守番するのが不安だったらしく、実家に延々電話をしていた子です。子どもとは、与えられた環境で子どもなりに工夫して、さまざまな経験を通してちゃんと成長していくものなんだと、そのたくましさと賢さに感心しているわたしです。 電話の受け応え、借りるといった大人とのコミュニケーション、みなさんのおっしゃるようにとても大切な「大人になるための必要アイテム」だと思います。親子ともども便利だという観点から「だけ」で与えてしまうのではなく、一人で行動させること自体も含め、親子で学びながら、経験しながら、考えていくという方法がいいのかもしれませんね。 明日もまた、それぞれのご家庭での工夫やお子さん自身の考えなど、いろいろとお聞かせください! |
日本IBM |
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