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街を環境として見るか、目的遂行の場と見るか
いやぁ、初っぱなから意見が分かれましたね。 本来的には、街に優劣をつけるべきではないとも思うのですが、敢えてうかがうと、みなさんの街の捉え方が浮き彫りになって、とても参考になります。 やはり「青山派」は狙い通り? 「緑」「ケヤキ並木」といった環境を挙げる方が多いようですね。わたしも好きです。特に、原宿駅近くの歩道橋から眺めると、緩やかなスロープになっている表参道が、ずっと先まで見通せる光景が好きですね。 表参道エリアは、渋谷区の条例でゲームセンターやパチンコ店などが進出できないようになっている点も、数年前、ルイ・ヴィトンなどの世界のスーパーブランドがこのエリアに進出した理由のひとつとも言われています。こうした見えない資産の恩恵は計り知れないものがありますね。 mariaさんのご意見……銀座の空気が「重い」という表現も面白いですね。こうした点も、やはり道幅が広く、緑の多い表参道に対して、大小のビル群に囲まれた銀座との対比からなのでしょうか。 miechanさんは、銀座を「とりあえず行く街」と表現していただきました。確かに銀座四丁目交差点を核にした銀座は、百貨店や有名ブランドの専門店が集中していて、ショッピングには便利な街です。銀座は縦横に整然と道が走っているため、頭の中に地図を描きやすいのも街のメリットかもしれませんね。 mitchさんの「新鮮な店が多いが、青山はどうも疲れる」というご意見も、きっと店の入れ替わりが激しくて、街の変化の早さがちょっと疲れる原因になっているのでしょうか。 初日の意見をもとに仮説を立ててみましょう。 街をブラブラ歩きながら、何かを見つけるのが楽しみな方は「青山派」、行きたい店があって、いろいろ迷わずに辿り着きたい方は「銀座派」。ちょっと街の歩き方から考えてみました。皆さんのご意見&おいしいお店情報、楽しみにお待ちしています。 |
『シブヤ経済新聞』編集長 花形商品研究所代表取締役 |
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