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海外からやってきた代替医療をご紹介
皆さん、こんにちは。マリー秋沢です。今日は、日本に昔海外からやってきた代替医療で影響を与えたものについてお話したいと思います。まず中国医学から来た鍼灸、手技療法(指圧など)、気功。またインド医学から生まれたアーユルベーダやヨガについてお話します。これらが一体何なのか? をまず知って、自分にぴったりあった代替医療を見つけるといいでしょう。 <中国医学> まず鍼灸。これは「気」の動向を指標にして行う療法です。「経路」、という全身をめぐる気の通路と「経穴」といって反応が顕著な部位を言います。要するにこれらの気の経路や経穴に針を刺し、場合によっては電流を流して気の流れを改善するというもの。これら“気の流れ”は、西洋医学の目から見ると、科学的にはじゅうぶんに解明できず、むしろ生きている人のみにみられる微細な生命現象なのです。 そして手技療法ですが、膏摩(こうま)という気の流れに沿って体表上を押圧する療法が中国から紹介されました。 日本ではマッサージがフランスから明治時代に紹介され、指圧は、大正時代にマッサージや按摩を参考にして日本で体系化された方法です。これらはどちらもとくに経路を意識することはありません。 最後に気功ですが、これは中国医学の基本の「気」のコントロールによる健康法であり、治療法です。気功には、気功師によって外部から気のコントロールを行う「外気功」と患者が自分自身で行う「内気功」があります。元はというと、1960年までにあった様々な功法(導引など)呼吸・イメージ法や太極拳のような運動法を<気>の概念にまとめられたもの。 <インド医学> アーユルベーダは、生命の知恵という意味を持ち、まさに病理学、診断学、解剖生理学、治療学、予防学、薬学、外科学などをもつ大きな医学体系なのです。また、日常生活において非常に重要な、健康と長寿を得るための知恵がぎっしり詰まっています。人間は、体と心の機能はエネルギーで支えられているとアーユルベーダでは考えられています。このエネルギーの調整を行うために、浄化作用、生薬療法、瞑想、食事療法(スパイスを使って)などが組み込まれます。 ヨガは今では日本でももうおなじみですね。ヨガは健康法、治病法として、体位や坐法、呼吸法、イメージ法などが心身におよぼす精神神経免疫作用を活用したもので、インドではアーユルベーダと共に人々に愛用されています。ヨーガでは、中国医学で使う<気>の通路の経路と同じく、プラーナの通路の<ナーディ>を相手に行う療法です。 プラーナとは、宇宙の生成から人間の心身の変化にいたるまでのすべてに共通するもの、と考えられています。 いかがでしたか? 皆さんも同じ東洋の中国やインドからやってきた代替医療にも今や簡単に手が伸ばせる時代になりました。心身の健康のために、一度、これらの療法を体験してみるのはいかがでしょうか? それでは、また明日、お会いしましょう!! |
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