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議員の「資質」「女性議員が増えると世の中が変わる」と思っている人が約8割。みなさんの女性議員に対する期待の大きさを感じました。 miyabisさんの「地方自治にこそ必要」という意見、私もそう思います。地方レベルだと、「女性議員ゼロ! 」というところさえいまだにあるのです。全体でも6〜7%くらい。国会の女性議員比率よりさらに低いんですよ。やる気のある人が働く場を求めて都会に出てしまう、という実情もあるでしょうが、それにしても、あまりにも少ないと思いませんか? まるやままゆみさんがおっしゃるように「国民の男女比率と同じ」なのが理想ですが、道のりはまだまだ遠いようです。そろそろ、国レベルでも、地方レベルでも、文月さんがおっしゃっている「クォータ制」を検討する時期かもしれません。クォータ制は、一方の姓に片寄らないように一定の数値枠を設定する制度。北欧諸国を中心に行われています。 ※クォータ制の「クォータ(QUOTA)」は「割り当て」「分け前」などの意味。名前だけ聞くと、女性議員の比率を4分の1以上にする制度かと勘違いしそうですが、「クォーター(QUARTER)」(4分の1)とは違います。念のため。 お隣の韓国でも、2年前の総選挙から、比例代表候補の3割以上を女性にすることを義務付けているそうです(サッカーと同じで動きが速い! )。ただ、そこで問題になるのが議員の「資質」ですね。 south44さん、りこにこさん、まーどんなさんは、「どんな女性が議員になるか」が重要だと考えていらっしゃるようです。職業指導官さんは、政治家そのものに、愛想をつかしていらっしゃるようす。「女性なら誰でもok」だとは私も思いません。「女性だから無理」とも思いません。女性の中にも、優秀で視野の広い人が山のようにいることは、取材を通じて実感しているからです。 わたしたち有権者は、イメージや知名度に流されず、「その人がこれまで何をしてきた人か」「どんな考え方を持っているのか」「どのくらい本気で政治に取り組もうとしているのか」を、しっかり判断し、政治家にふさわしい女性を選んでいきましょう。 傾向として、女性議員が得意とするのは、「福祉」「教育」「医療」「環境」といった生活に密着した分野です。女性には、実際に暮らしのなかでいろんなことを体験してきた、という強みがあります。霧子さんがおっしゃるように、(家庭を妻にまかせっきりにしているような)男性議員では気付かない、細かいところにまで配慮できるはずです。暮らしの分野は、地方レベルで解決できることも多いので、この意味でも、地方にもっと女性議員が増えるといいですね。同時に、外交、経済で堂々と男性にわたりあえる女性政治家がもっとたくさん育つように、応援していかなければ、と思っています。 新米議員だと、男女を問わず、失敗はつきもの。文月さんがおっしゃるように、少し長い目で見ることも大事ですよね。「だから女はだめだ……」と即座に女性議員を切り捨てることは、結局、わたしたち女性の可能性をつぶすことになってしまうのですから。 |
『ロゼッタストーン』 |
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