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上手な「政治家選び」chamaruさんのように、夫婦別姓を望んでいる女性は、本当に多いんですよね。ロゼッタストーンでもアンケートを取ったことがありますが、次々に熱心な意見が寄せられるので、世の中にはこんなに別姓を願っている女性がいるのか……と驚かされました。といっても、女性の多くは「別姓希望者」というよりは、「自分が別姓にするかどうかはともかく、別姓にしたい人がいたら、それを認めてあげてもいいんじゃない? 」という考え方のようです。 今、政治の場で議論されているのは、「選択的夫婦別姓制度」。つまり、別姓にしたくない人は今までどおりでいいし、別姓にしたい人は別姓にできるという制度です。昨年夏、内閣府が実施した世論調査では、別姓を認める意見が反対意見をうわまわりました。昨年秋、ロゼッタストーンがインターネットで実施した調査では、賛成派が6割を超えていました。いずれにせよ、世の中の流れは、別姓へと大きく傾いているようです。 ところが、自民党の松島議員の話では、自民党の衆議院議員約250人のなかで、強固な反対派が100人くらい、消極的な賛成も含めて賛成派が70人くらいだとか。(※『ヴィーナスはぁと』第9号より) 今、女性議員たちはがんばって別姓法案を作ろうとしていますが、数の論理に勝てるかどうか、道のりは険しそうです。これなどは、世の中の「民意」が国会の中で反映されていない一例かもしれません。 ※注:女性議員の中にも「選択的夫婦別姓制度」に反対している人はいます。 tamagoさんが提案された「動物保護法改正」についてですが、最近の動物への虐待は、確かに残酷なケースが増えていますね。小動物を虐殺していた人物が、しだいに犯行を人間へとエスカレートさせていくケースもみられます。日本は諸外国に比べて、動物虐待に対する罪がかなり軽いようですし、これから考えていかなければならない課題だと思います。 文月さんの提案されたごみ問題。これは地方によって、かなり取り組み方が違いますね。介護や子育て、環境などは、どこに住むかによって、人生の運、不運が決まるくらい、地方自治体による差があるのです。これからの時代、もっともっと差が開いてくるんじゃないかと思います。自分の住む議会が良い方向に地域を導いてくれるように、目を光らせておかないといけませんね。もちろん、国全体としての対策も必要ですけど。 みわさんは、男性社会に受け入れられるような女性議員しか活躍の場を与えられないのではないか、と心配していらっしゃるようです。でも、今、政治は激動の時期。明日なにが起きるかわかりません。あきらめるのは、まだ早いと思いますよ。 tonhhさんがおっしゃるように、女性議員は、利権とのつながりが薄いし、お金にはきれいだと思います(逆に言うと、お金を持っている議員が少ないのですが)。「声の大きさ」や「パフォーマンス」「資金力」よりも、「誠実な人柄」「真剣な取り組み」「立案能力」が議員の資質として重視される世の中に早くなるように、上手な「政治家選び」をしないといけませんね。 |
『ロゼッタストーン』 |
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