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お金と何をてんびんにかけるかmatisseeさんの問いかけが示すとおり(全文引用できないので、じかに読んでください! )、お金と何をてんびんにかけるか、というテーマが浮き上がってきたように思います。そして、「何」を「時間」と考えていらっしゃる方が何人も。たしかに、人生は時間とお金でできていて、それをどう使うかは人それぞれの心だ、と言えるような気がしてきました。 かつてのスペインでは、オフィスにクーラーがなく、代わりに長い昼休みがあった、という話を聞いたことがあります。暑い夏にはみんなで昼寝(シエスタ)をしたのです。がんがんに冷えたオフィスで仕事してクーラー代を稼ぐのと、暑いときはお昼寝するのと、どっちが体や心にやさしいか、ひいては幸せか……きょうのみなさんのご投稿から、考えてしまいました。 あせおはさんなら、シエスタを採りたいでしょうね。「一日12時間以上働」いたのでは、「少し貧乏になったっていい。自由な時間が欲しい」は切実です。 shihoさんとMajaさんは、いわばシエスタ実践派。「時間があると……お金の使い方も余り激しくならない」(shihoさん)という実感のこもったおことばに、池田は目からうろこです。「貧乏暇無し」の貧乏はつらいけど、「忙しいから貧乏」な人が多いのが、今の社会? 独身時代のお小遣いより少ない家計をやりくりしても、「ストレスが少ないとお金を使わなくても幸せです」とおっしゃるMajaさん、ごちそうさま。足るを知る人が満足できるんだなあ。 でもussieさんの、自分だけなら、夢があるなら、「相当の貧乏までOK」でも、小さなお子さんがいるとひるんでしまう、というのもわかります。でも、月曜のFさんとmopetさんのように、ご両親から「楽しくあたたかい貧乏」を教えていただいた方々もいらっしゃいますよ。ご参考に。 トニーさん、海外なりふりかまわず生活が恥でも苦でもなかったというお話に、池田も、そうだった、と思い出しました。不思議なものですが、きっと「将来の目的」しか見てなかったのでしょうね。トニーさんは今また目標(があれば貧乏もうけいれる)派。楽しくがんばって下さい。 お金は、たしかにいさかいの元でもあります。そらちゃんさんは、だからよぶんなお金はいらないとおっしゃり、kaochingさんは、だから貧乏はよくないとおっしゃる。共通しているのは、お金のためのお金ではなく、人と人が気持ちよく生きるための手段として、お金を考えていらっしゃるところ。ゆえに、池田はどちらにも共感。 CATmamaさんにとって、豊かなライフスタイルは、「男性社会の真っ只中でも、必死に働いて稼いで」達成したものだからこそ譲れない。これも説得力があります。そして、今の厳しい現実と向き合おうとなさっている。やっぱり、お金のためのお金ではない何かを見ていらっしゃるのだと思いました。 |
ドイツ文学翻訳家 |
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