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それぞれの確認ポイント
自分名義の保険に加入している方、まだ保険に加入していない方、それぞれのご意見を読み、やっぱりイーウーマンの皆さんはすばらしいなと思いました。ちゃんとご自分の考えを持っていらっしゃる。私がアドバイスすることは余りありませんけど、感じたことを書いてみますね。 家族全員が自分名義の保険に加入なさっているdianziさん。とてもすばらしいと思いますが、ちょっと気になったのは、子どもは子ども保険でという点です。これは、生命保険会社や郵便局、JAなどの教育資金作りを目的としたこども保険でしょうか? その保険にお子さんの医療特約も付加していらっしゃるのかな? もしそうなら、その保険が満期になったあとのお子さんの医療保障がどうなるかを確認しておいてください。通常、子ども保険が満期になると、そこについていた特約も満期になり、医療保障が終わってしまうからです。まだ18歳とか22歳とかですから、おそらく健康状態もよいと思いますので、その後の医療保障は別の保険でまかなえばいいのですが、もしも小児成人病にかかっていたり障害を負っていた場合は、新しい保険に加入するのが難しくなってしまいます。そんな不安を解消するには、お子さんの医療保障は特約ではなく、別に全労済や県民共済、日本生協連などの子ども向けの共済で準備したほうがいいかも。これらの共済は、18歳になって子ども向けの共済の保障が終わったあとも、告知なしで大人向けの共済に移行できます。病気になったり障害を負っていても、無条件で新しい共済に加入できるわけです。親としては、せっかく加入した保険が子どもの将来にも役立つよう考えてあげたいですよね。 名前ではんこを作っていらっしゃる楽さん、素敵なアイディアですね。お母様は楽さんの将来についても、しっかり考えてくださっていたんですね。ただ、疑問に思ったのは、「金の卵として今では絶対にやめられない保険になった」という言葉と、「主人とのライフスタイルに合わせて見直しをした」という言葉です。これは、どういう見直しだったのでしょう? まさか契約転換制度ではないでしょうね。転換は「下取り」とか「見直し」とか言われていますが、事実上は、従来の保険を解約して新しい保険に加入しなおすこと。その結果、金の卵であったはずの保険が、そうではなくなっていたというケースもあります。この点を一度、確認していただきたいと思います。 リュリさんが加入していらっしゃる保険は、病気で後遺障害状態になったときでも、等級によって一定の保険金が支払われるタイプなんですね。普通の保険は、死亡または高度障害(両目の視力が完全に永久に失われたなど非常に重い後遺障害)のときのみ保険金が支払われますが、このタイプだと、それよりは軽い後遺障害にも支払われます。たしかに後遺障害は大切な問題。ある意味では死亡よりも人生へのダメージが大きいので、後遺障害についてもキチンと考えておく必要があります。ただ、このタイプは保険料が高く、後遺障害の認定基準もなかなか厳しいのが難点です。約款のその部分を読み、どんな後遺障害のときに、いくら保険金が支払われるかをしっかり認識してくださいね。 自分の保険は自分で管理したいというたかえりさん。いいですね。生命保険は大切な財産です。結婚したあとも妻名義の財産として大切に管理していただきたいと思います。保険種類も個人年金と医療保険とのこと、女性のニーズにぴったり合っていますね。あとは個人年金の利回りなどを確認して、貯蓄として有利かどうかを判断してください。簡単な方法としては、払い込む保険料の総額と、受け取る年金の総額をくらべてみるといいでしょう。 医療保険への加入を検討していらっしゃるabbyさん。入るなら早いほうがいいですよ。入ろう、入ろうと思っているうちに病気になってしまった、怪我をしちゃったというケースは意外に多いのです。保険は健康なうちに加入しないとね。医療保険に加入するときは、1.保険期間(定期か終身か。終身の場合は保険料払い込み期間が有期払いか終身払いか)、2.入院給付金日額はいくらか、3.手術給付金はついているか(最近はついていないタイプもある)、4.1入院あたりの限度日数は何日か(45日、60日、120日、180日などさまざま)、5.保険期間全体の通算限度日数は何日か(730日、1,000日、無制限など)、6.死亡保険金はいくらかを確認し、その上で保険料の比較を行ってください。入院給付金日額は同じでも、終身・有期払いで、手術給付金や死亡保険金もついていて、1入院あたりの限度日数が長く、さらに通算限度日数も長いものは、どうしても保険料が高くなります。逆の場合は安くなります。見かけの保険料の安さだけにまどわされず、内容を確認することが大切ですね。 みあいさんの場合、必要なのは医療保障ですよね? 死亡保障はいまのところ不要ということであれば、貯蓄でまかなうのもいいと思います。保険は掛け捨てが基本ですし、入院しなければ給付金が支払われない。つまり、入院しなかったら保険料が無駄になってしまうのです。一方、貯蓄は入院の有無に関わらず、必要なときに使うことができます。ただ、長期入院になったり大きな手術を受けたり、差額ベッド代がかかったときなどは、貯蓄では不十分ということもありえます。貯蓄で準備する場合は、100万円とか200万円とか、病気や怪我のとき以外は使わないという別枠を設けたほうがいいですね。 |
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