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“Just In Time”な姿勢が長続きの秘訣「必要なら、100%ママをやることも大切」と、10年前の3年間の休職当時を懐かしく思い出しながら、今、そんなふうに感じます。 このテーマのことを連絡した頑張り屋さんのWMからの返信に、こんなことが書いてありました。「力のないわたしでは、長い時間休むことは世間から忘れられそうで怖くてできないです」この言葉を、投稿せずに飲み込んだママも大勢いらしたのでは。 13年弱前の大きな発表会会場、臨月の大きなお腹を抱えたわたしが、スポットライトのど真ん中にいました。それが、わたしの産休前日。懇親会の席で、大勢のソフト会社の社長さんたちを前に「明日から産休に入ります!」とご挨拶をしたのが、ついこの間のことのようです。派手な休職宣言でしたね。 職位が上がるタイミングでもあり、その発表への貢献で賞までいただけるタイミングだったのに、あっさり休みに入ったわたしは、当然どちらも逃しました。 でも、その時育児を選択したお陰で、今のわたしがあります。協力し合って、60点程度でしかないママを助けてくれる子どもたちに育ってくれました。 これまでは、仕事と子育てとを両立するために何とか工夫できないかと、今いる環境の中だけでもがく人が多かった気がしますが、「変えてみる」「休んでみる」「辞めてみる」という風に“環境そのものを一新する”ことを選ぶ人が増えてきているように思いませんか? 仕事ができる人、このまま続けてほしい人が、自ら新しい環境を求めて去っていってしまうことの損失の大きさに気づく経営者が出てくれば、WMに対する考え方や職場環境整備も少しずついい方向に向かうのではないでしょうか。現に、その風は感じます。 では、一新することのできない商店などに嫁いだWMは? 昨年出会った乾物屋さんのママは、昼間は店舗を切り盛りし、夕方からはWeb上のショップのためにセミナーを受講していました。講義のある日は淋しい思いもしたであろうお子さんたちが、Webリニューアルの効果が出だしたある日、4倍に増えた発送の荷物を見て「すごい!」と言ってくれたそうです。仕事ぶりが自然と伝わるのは、子どもが仕事場を感じられる距離にいるWMならではの特権ですね。 会社員にしろパートにしろ自営にしろ、ママの頑張っている姿は、どんなに小さな子どもたちにも伝わります。これこそ、生きた教育に他なりません。子どもたちはちゃんと見ているんですから! 一歩先を見据えながら「何がその時大切か」を見極め、タイミングを逃さず、できることを、できる範囲で、無理せずしっかりとこなしていく。こんな“Just In Time”な姿勢が、長続きの秘訣だと思っています。 これからもいろいろと工夫しながら、一緒に頑張りましょう! 投稿数が大変多く、プレママからの言葉・お母様や身近な先輩の例など、残念ながら掲載を見送らざるをえなかったコメントがいっぱいありましたこと、心からお詫び申し上げます。本当にたくさんの投稿、ありがとうございました。 |
IBCS コンサルタント |
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