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知ってると、ちょっとうれしい器の活用法
みなさん、季節に合わせたさまざまなアイデアありがとうございました。 その中で、季節の果物を上手に取り入れているという方がいらっしゃいましたね。初日に色で統一感をというお話をしましたが、果物や野菜で色の演出するのも一つの手です。ポイントは、ダイナミックに、色の塊となるように飾ることです。 その日に使わない材料で、冷蔵庫に眠っている物も総出演。緑なら緑のもののみ、赤なら赤のものというように、なるべくまずは、同じ色のものをたくさん大きな器に盛って見るとよいでしょう。果物だけでなく、野菜も一緒に使ってあげてくださいね。愉しく、手軽な演出法です。 器使いのなかで、多分一番皆さんが使っていない、もしくは苦手なのは、「漆」の器ではないでしょうか? 手入れが大変だし、お正月などの和のイメージだし……押入れの奥に眠らせておくとますます出すのが面倒になるものです。できれば、日常のテーブルに登場させてあげてください。 苦手な方のための簡単な活用法を紹介しましょう。 まずは、漆器にも種類がいろいろあって、材質表示の紙が入っている場合には、よく読んでみてください。 天然木ではなく、木質といって、木の粉を固めて器にしたものは、洗浄や乾燥に強く、比較的丈夫にできています。 日常使いには、うってつけです。また、塗り(塗装)の方法の中でも、漆といっても本漆ではなく、ウレタン塗装の商品は、さらに、手入れが楽です。残ったおかずと一緒に、そのまま冷蔵庫に保存しても、大丈夫なくらいです。ぜひ、手始めに,そんな手軽な材質の漆器から、活用してみましょう。 洋風のお皿の下のランチョンマット代わりに、漆の折敷やお盆を活用したり。重箱も、おせち料理を入れるものと思わずに、松花堂弁当をイメージして、お重の中に、小さな小皿や小鉢をいれて、いろいろなおかずを盛り合わせてみたり……と、陶磁器と漆、ガラスと漆、洋食器と漆という風に、異素材、東西のものを組み合わせて使うと、モダンで、ちょっとおしゃれな食卓になります。 なお、陶磁器と一緒に使うときは、お皿の下の糸底や高台などをちょっと紙やすりでけずっておくと、あわせて使う漆器に、傷がつきにくくなります。 それでは明日も、さまざまな自慢の器や活用法をお待ちしてます。 |
デザインディレクター |
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