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苦しいときこそ、生活を見直してみるみなさん、今回も僕の質問にお答えくださってありがとうございます。2日間、それぞれのメッセージにコメントをつけさせていただいてきましたが、僕のコメントの内容自体がどれも似通ったものになってしまっているのに気付いていました。そこで、今日は、僕の考えの基本的なことをお話させていただいたほうがよろしいのではないかと思いまして、勝手ながらそのようにさせていただきます。 極力今日のみなさんのメッセージに沿うようにはいたしますので、お付き合いください。必然的に今までの僕の著書の内容と重複することになると思います。すでにお読みいただいた方々には繰り返しになってしまいますが、ご勘弁ください。 さて、今回のメッセージの中で圧倒的多数派を占めているのがアレルギーの問題。それも、季節柄「花粉症」という問題ですね。そもそも「花粉症」というのは病名としては存在していません。単に症状を説明するための言葉なのです。その原因はさまざま想定されていますが、確定はできません。 ただし花粉に原因があるわけではない、ということだけは確かです。だって、花粉は今までもずっと飛んでいたわけですしね。でも、つい数十年前までは花粉症の人、いなかったですからね。ということは花粉症の人のからだの中の問題ということができると思います。では、どういう人が花粉症になるのかというと、整体的には春になって骨盤が開くべきときにスムーズに開けない場合におこる。何らかの理由により左肩甲骨の動きがブロックされていると起こる。免疫系等にダメージを受けているときに起こる、などが原因として考えられています。 栄養学的に分析すると、慢性的に乳製品を中心として動物性たんぱく質を摂りすぎると起きる。マーガリン、ショートニングなどのトランス型脂肪酸をとると起きる。必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6の摂取アンバランスによって起きる。保存料・添加物など化学物質を摂ることによって起きる、などが考えられます。どうですか、心当たりがあるんじゃないですか? で、僕は『ナチュラルなからだ』という本を書いたわけです。別に花粉症の人のために書いたのではありませんが、ただ、多くの人が僕の本を読んで実践をしてくれれば、花粉症に限らず症状が改善されていく人が増えるに違いないと確信している次第です。からだが外に出す症状は、ある意味すべてがメッセージであるわけですから、そのメッセージを無視してはいけません。ましてやそのメッセージを聞かない振りをして押さえ込んではいけません。 僕は西洋近代医学を否定するものではありませんが、抗生物質や消炎剤、痛み止めや解熱剤を多用するのはけっしてよくないと思っています。今回のみなさんのメッセージの中にも、花粉症に対して薬を使用している方が何人かおられました。症状が出ているときに苦しいのはお察ししますし、お気の毒だと思いますが、自分のそれまでの生活(とくに食生活)を見直すいいチャンスと思って、取り組んでいただけたらとも思います。ずいぶん長くなってしまいましたが、ご理解いただきたいと思います。 |
キヨズ・キッチンオーナー |
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