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自分に合ったものを生活にうまく取り入れて
3月も来週で終わり。そろそろ桜だよりも聞こえてくる季節ですが、お花見も躊躇してしまうほどの、今年の花粉事情。今や花粉症は国民的問題として、国や自治体も、組織横断的に対策に乗り出しています。 ニュースを見ると、春の高校野球などスポーツの世界にも、花粉症が影響を及ぼしているよう。大気汚染や紫外線の問題も考え合わせると、外で運動をしてはいけない、といわれる日も残念ながら近いかもしれませんね。 皆さんの体験談を拝見していると、鼻水鼻づまりや喉のイガイガについては、何らかの自分なりの対症療法を見つけつつある人も多いようです。最近は不織布でできた、安くてガード効果の高いマスクも次々と開発されました。厚生労働省によると、花粉症用マスクをつけることで1/6まで花粉を減らせるそうです。 私も、ガーゼのマスクは皮膚に当たるとかゆみが出るし、口にあたる部分がなんとなく不衛生な気がしてあまりつけていませんでしたが、最近の物は立体的で接触部分が少なく、使い捨てができて衛生的にも快適です。 問題は目。やはり厚生労働省によりますと、花粉症用メガネを使えば花粉を1/4まで減らせるとのこと。しかし、未だ花粉症用メガネは、値段はともかく使い勝手がよさそうには見えません。 私の周りには、目をごしごしこすって腫らせてしまい、美人も台無しの人が少なからずいます。今回の体験談にも、目のかゆみを訴える人は多かったのですが、対策は見つかりませんでした。当面は目薬に頼るしかないのでしょうか。 そういえば今思い出しましたが、私は子どもの頃、しょっちゅうものもらいができたり毛穴からバイキンがはいって化膿したりしていました。基本的に超健康児ではあったのですが、免疫力が弱かったのかもしれません。特に小学校高学年のころは、いつもどちらかの目が腫れて、ひどいときは両目いっぺんにお岩さん状態のこともしばしばありました。ものもらいが化膿すると、思春期の少女には見た目もつらく、ズキズキとした痛みで物事に集中できません。そんなときは祖母が、ちょっと熱いくらいのお茶に脱脂綿を浸して、目を拭いてくれました。すると、すごく楽になりますし、治りも早いような気がしました。お茶の殺菌力によるものでしょう。花粉症にも使えないでしょうか。 それから、症状を悪化させないための、ストレス除去。精神力で治すなんていうと根性論のようですが、ちょこばななさんのおっしゃる自己暗示法は、案外効くかも知れません。現代人は精神的ストレスで病気を引き起すことが多いのですから、逆もありではないでしょうか。 そしてpinkcatさんがおっしゃるように、この時期のアルコールは、花粉症には大敵ですね。私もお酒を飲んでいるときは幸せなのですが、帰り道に症状が悪化して奈落の底に。いつも後悔しています。お酒メーカーさんには、ぜひ花粉症を和らげるお酒を開発して欲しいです。(そうまでして飲まなくても、よさそうなものですが……) さて、1週間花粉症を考えてきましたが、みなさんの苦闘の様子がよくわかりました。 結局のところ、ninomyさんのように、食生活を改善し、適度な運動を取り入れながら、根本的な体質改善を図っていかねば、花粉症のみならず次々と問題を背負っていくことになりそうです。つらい花粉の季節も、あと1〜2ヶ月の辛抱!お茶の効果もひとそれぞれですが、自分に合ったものを、生活の中にうまく取り入れていただきたいと思います。 1週間どうもありがとうございました。 |
コスモピア代表取締役 |
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