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本当のよさを味わうには連泊に限るayumi-kittyさんへ富士屋ホテルは、仮に「ホテルの世界遺産」というものがあるとすれば、間違いなく登録されるホテルだと思います。日本建築の美しさを、ホテルという外来文化の中に溶け込ませた独創性は、見事と言うほかありません。 最初に利用されたとき「おのぼりさん状態だった」ということですが、わたしもそうでした。いや、いま行っても、わたしはそんな心情になってしまいます。日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテル、蒲郡プリンスホテル、奈良ホテルなどなど、日本建築のクラシックホテルはみな、ホテルの世界遺産です。永遠に残ってほしいものですね。 mmarikoさんへ実は、男のわたしが言うのも恥ずかしいのですが、わたしもバスジェルを入れて泡立て、お風呂に入るのが好きです。ホント、ゴージャスな気分に浸れますものね。 mmarikoさんのおっしゃる通り、たまにデラックスタイプのホテル、グレードの高いホテルに泊まることは、それなりの価値があるとわたしも思います。そのときだけでなく、余韻というものが心に残り、適切な立ち居振る舞いが身に着き、そういうものが徐々に蓄積されて心が豊かになっていくと思っています。 お気に入りのCDを持ち込んだということですが、わたしはいつも何枚かのCDとプレイヤー、小型のスピーカーを持参します。そして、このホテルには、この客室にはどういう音楽が似合うかなと考えながら、CDを選びます。当然、バスルームにも持ち込みます。こういうことも、わたしのホテルの楽しみ方の一つです。 tochicoさんへ首都圏に住む人が都心のホテルに泊まる……いまや、そんな使い方が当たり前のようになった気がします。あるホテルの人が「お客さまの住所がホテルのすぐ近く、ということもありました」と言うくらいですから、ホテルは遠方からの人の宿泊施設ではなくなりましたね。 理想は連泊……その通りですね。1泊だと、どうしても時間に限りがありますし、そのホテルの本当のよさを味わうには連泊に限ります。 クラブラウンジというのは、エグゼクティブフロアなど特別フロアの専用ラウンジのことですね。5日(火)のWINDさんへのコメントでも触れましたが、最近はビジネスマンに限らず、注目されているような気がします。一時期、そのフロアを増やすホテルも何軒かありました。 少し割高にはなりますが、専用デスクでのチェックイン&アウト、ソフトドリンクや夕方のカクテル、朝食の無料サービス、ホテルによってはヘルスクラブの無料サービスもあります。また、エレベーターに鍵を差し込んで、そのフロアへという形もあります。特別待遇を受けると、くせになりますね(笑)。 あいちゃんへ加賀屋というのは、石川県和倉温泉の旅館のことですね。残念ながらわたしは利用したことがありませんが、20数年間日本一の座を維持しているというのは有名な話です。 ただし、これは恐らく旅行代理店の方々が主に投票する業界紙でのランキング調査だったと思います。代理店がお送りしたお客さまたちの反応がいい、ということではないでしょうか。 大型旅館ですので、わたし自身は個人的に利用する機会は、あまりありません。旅館の取材を専門にされている方が登場されたとき、もう一度問い合わせてみてくださいね。 みなさんの投稿を拝読してときに、女性のみなさんの、ホテルへの関心の高さに驚かされることがあります。先日、都内のあるホテルの屋内プールで見た光景ですが、デッキチェアに寝そべってくつろいでいる女性が何人かいらっしゃいました。後でわかったことですが、一人でレディースプランを利用している人たちでした。 今回の投稿でも、ホテルに対する関心の高さがうかがわれます。都内のホテルをうまく活用したり、開業時のキャンペーンを利用したり、エグゼクティブフロアを利用したりと、年々進化しているような気がします。「ホテルは日常の生活にアクセントを付けてくれる重宝な空間」と認識し、ご自分なりの利用法を確立しつつあるようですね。 さて、わたしのほうはというと、こういう仕事をしていても、まだ足を踏み入れたことのないホテル、泊まってみたいなあというホテルは星の数ほどあります。従って、わたしが知っていることなど、ほんの一面にしかすぎないというのが正直なところです。いや、知れば知るほど、行きたいホテルが増えてくるという感じです。 最後に、もう一軒だけ、わたしが行ってみたいホテルをご紹介しましょう。それはアガサ・クリスティが描いた「バートラム・ホテル」。「ほとんど誰にも知られていないポケットのような閑静な所で、高い品格があって、地味で、また目立たないぜいたくさ」を備えたホテルです。 ミステリーなので種明かしはできませんが、彼女はロンドンのブラウンズをモチーフに「古風」に価値を置くホテルを舞台としてこの小説を書いたとか。お暇があったら『バートラム・ホテルにて』(アガサ・クリスティ著・早川書房・ISBN:4150700141)をお読みになってみてください。 そうそう、出題理由で書いた映画『ある日どこかで』の舞台になったホテルのことですが、それは米国・ミシガン湖畔のマキナック・アイランドにあるグランドホテルです。 |
ホテルジャーナリスト |
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