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洋服より先に靴でトレンドを表現するさてみなさま、今週のテーマは「靴」。わたし、はっきり言って「靴大好き」。若いとき住んでいた場所にもじって「原宿のイメルダ」と呼ばれていました。靴好きが高じて、20代半ばはそれこそ「トキオクマガイ インターナショナル」という靴を取り扱い主品目とするアパレルメーカーで2年も働き、販売から営業、販売促進、スタッフ教育までしました。段々ボケが進んでいるとはいえ、昔取った杵柄、20年経った今でも靴の手入れの仕方や、接客したときの履かせ方など身に染みて覚えています。 その頃の一番のトレス解消法は、週末ばーんと靴を並べて靴磨きを一心不乱にすることでした。週明け、ぴっかぴかの靴を前にすると「一週間頑張るぞ」という気力が沸くのです。 その当時はトキオクマガイの靴だらけでしたが、その後はフェレやアルマーニを輸入販売していた会社に移って海外に頻繁に行くようになると、買い物の目当ては何が何でも靴。ますます靴好きのビョーキが高じ、その頃日本でほとんど誰も履いていないフェラガモをミラノのスピガ通りで何足もまとめ買いし、オフィス使用のパンプスはフェラガモオンリー。 そして遊び心溢れるセルジオ・ロッシ、トッズの前身、デラバーレの編み上げブーツと、その頃のファッションがイタリアかぶれでしたから、必然的に靴もイタリア物でした。今から15年以上前の話です。うーん、懐かしいなあ、あの当時。で現在は どんな感じかというと、もちろん、洋服より先にシーズンに先駆け真っ先にトレンドを追っかけるのは靴です。 ただ、今は一足あたりにお金はかけなく、ましてやブランドなんて気にもせず、値段が手頃で、おもしろいデザインのもので、木型が合いさえすればバンバン買って、履き込んでいます。靴をモードの先端と位置づけ、そうすると1シーズンでお蔵入りになることが多くなり、「割り切り価格」が自分では必要になりました。いくら丁寧に手入れしても、やはり時代遅れ感が出るとアウトですよ。靴は真っ先に見ますもの。きっとこの件に関しては異論のある読者、とりわけ男性には多いと思います。
実は靴は一日に何回も履きかえるのです。通勤用には、歩きやすいもの、社内でファッションプレスとして、一日に何回か気分で変える。従って会社には、専用の透明なアクリルのシューズボックスがあって、そのなかに常時10足程度保管しているのです。確かにこうすると靴の傷みはとても少ない。 さて明日は、貴方の好きな靴屋さんやブランド、シューフィッター、その理由を教えて! ブランド品でなくてもお気に入りの一足とかね。そしてその理由もよかったら教えてください。なぜなら、わたしはいつも靴ハンターしているので、みなさまの貴重な情報で、さっそく自分で買いに行きます(笑) ---渡辺教子の晩夏日記---みなさま、夏休みはいかがでした? わたしはのべ2週間、主に日本の南方面でバカンスしてきました。最初は鳴門でゴルフとエステ三昧。その後は徳島から九州に渡って湯布院亀の井別荘、有田、佐賀の唐津で温泉やら美食三昧。一旦東京に戻ってきてから3日後に、沖縄3泊4日と、東京にほとんどいませんでした。 印象的だったのは、やはり噂たがわぬ亀の井別荘の趣のある佇まいとその完璧なもてなし。そしてお買い物は、有田で、13代今衛門の花瓶を求め、佐賀の洋々閣ではおいしい食事とともに、唐津焼の第一人者の中里隆氏の作品を数点求めました。沖縄では琉球ガラスと琉球焼きを日常器買い。アーー靴だったら何足買えるか、なんて比べられない。 |
ベネトンジャパン広報部長 |
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